嬉しいことと苦しいことについて
誰だってそうであるように、僕の中にもたくさんの自分がいる
仕事をしている自分
遊んでいる自分
買い物をしている自分
恋をしている自分
バンドをしている自分
ボカロをしている自分
・・・・・・
すべてが僕だが、それらは僕のすべてではない
それぞれ僕の一面であるわけだ
それぞれにいいことがあり、悪いことがあり、苦しいことが出てくる
そして「すべてが何事もなくうまくいく」
ということは、ありえないと思っている
いいことがあれば悪いことがある
というのは、つまるところそういうことだろう
今音楽がちょっといい感じだけど、私生活はかなり苦しく、ぐだぐだである
それだから人生はいいのかもしれないけど
全部がうまくいく瞬間を、一度でいいから味わってみたいと今は思う
でもそうなると、「このままずっと続けばいい」という欲が出てくるから、いけない
ちょっと足りないくらいがちょうどいいのかもね